■O脚・X脚の矯正

矯正は体の特に強い筋肉にアプローチをかけていく事で進めてまいりますので痛くはありません。
矯正期間中は飲食の時間帯を少し調整して頂きますと、早く良くなりますのでお勧め致します。
やむをえない場合は少し多めにご来店ください。

矯正の手順

矯正の効果は最初からわかり易く出ます。
●膝蓋靭帯をいためないように、靭帯の成長にあわせて矯正していきます
●個人差もありますが、4回~6回で見た目のバランスが整うと思います
●回数に差が出るのは人によって矯正の強さやスピードを加減している為です
●それでも初日の内に効果を実感して頂けますので、ご安心ください。

 

 

【アプローチをかける筋肉】
梨状筋、大殿筋、中殿筋、ニ頭筋、大腿四頭筋、大腿直筋、外側広筋
X脚、ひざ痛・・・・・・症状は違いますが原因は大変似通っています。

お家でできるストレッチ

≪まず、臀部の筋肉をほぐしましょう≫

(1) 床に座って、ヒザを組み片方を抱え込む。
胸を張って、モモが胸につきますか?
●テレビを見ながら5分づつヒザを抱えていましょう。
●この時に、オシリに気持ちの良いぐらいのつっぱる感じがあればOK
●1週間毎日2セット・5分づつ朝夕続けてみたら、また(1)の方法で
チェックしてみましょう。

(2) モモが楽に胸につくようになりましたら、次のステップへ。
●左のヒザを正座のように折り、上体を後ろにのけぞらせ、太ももの
表面(大腿四頭筋)を外側から順番に少しずつ伸ばしましょう。
●そうすると、太もものツッパリ感が所々増してきます。
●その後、太ももの裏側(大腿二頭筋)をていねいにストレッチ。
●最後に関節周り(股関節、膝関節)のツッパリ感がなくなるまで
続けましょう。
●2週間も続けると、ヒザの間隔が最初より閉じています。

≪なかには太モモがピッタリとつく感じになった方も≫

ここまでで、足の変化が止まった方は、今度はモモの正面をほぐしましょう。
(1) 正座をしたまま後ろに倒れてみてください。
(2) できない場合は、フトン・ベットなどの上でなら?
(3) これも大変な場合は、腕で体を支え、できるところまで。

●(1)から(3)のうち、どれか1つの姿勢は取れましたら、その姿勢の
ままゆっくりお腹から太ももにかけて、伸びていることをイメージ
したまま、伸ばします。
●このストレッチも、1週間毎日5分づつ2セット続けてみましょう。
●平行して、臀部の筋肉のストレッチも出来るとより良いです。

≪変化が止まって、諦めかけている方は、モモの外側面をほぐしましょう≫
たとえば≪金魚運動マシーン≫の動きです。
これで筋肉等が原因のO脚は改善されます。

≪ここまできて、変化が出なくなった方は、モモの内側をほぐしましょう≫

★筋肉等が原因のO脚は、再発します。
★でも、御自身のO脚のスタイルを理解して、ほぐしておけば再発しません。それどころか、筋繊維の成長に合わせて、完全に変化することも稀ではありません。
★ストレッチは、筋肉がゆるむまでじわーっと
★1つ1つの筋繊維を伸ばす感じでリラックスしながら。
★O脚改善で、腰や膝などの痛みにも好影響が期待されます。